バレンタインデーに貰ったチョコレート(愛)を永遠に保存する方法

バレンタインデーに貰ったチョコレート(愛)を永遠に保存する方法

今日はバレンタインデー。みなさんは好きな人からチョコレートを貰えましたか?

ところで、好きな人からのチョコレートはなんか食べるのもったいないですよね。

できれば永遠に保存したい。そう思ったことはありませんか?

というわけで今回はチョコレート(愛)を永遠に保存する方法を考えてみました。

※今回の記事はネタ成分を多めなので気を付けて読んでください。

普通に美味しくチョコレートを保存する方法

まずは正攻法から。

1. チョコレートをアルミホイルで包もう

アルミニウムで包まれたチョコレート

市販のチョコレートは基本的にアルミホイルで包装されているので問題ありませんが、手作りチョコレートを貰った場合は是非ともアルミホイルで包みましょう。

チョコレートは光に当たるとすぐにカカオバターが変質してしまい風味を失ってしまいます。また何も包装されていないチョコレートはすぐに虫を引き寄せてしまいます。

チョコレートをアルミホイルで包むことでそれらの問題を解決することができ、また香りの保存や湿度の急激な変化も防ぐことができます。

2. チョコレートをジップロックに入れる

ジップロックのイラスト

チョコレートをアルミホイルに包んだら、今度はそのチョコレートを空気を抜いたジップロックに入れましょう。

チョコレートは周りの臭いを吸着する性質がありますが、ジップロックに入れることでそれを防ぐことができます。

また空気を抜いた環境で保存することで、あるていど酸化も防ぐことができます。

3. チョコレートは冷蔵庫の野菜保管室で保存する

チョコレートを保存するうえで最適な温度は、板チョコ22℃以下、生チョコ10℃以下、ボンボンショコラ(中にジャムなどが入っているチョコ)16℃以下と、チョコレートによって様々です。

その中で家庭でチョコレートを保存するなら、冷蔵庫の野菜保管室が一番条件を満たしています。

是非ともチョコレートは冷蔵庫の野菜保管室で保存しましょう。

正攻法はここまでです。次からはネタとなります。

チョコレートを海の底に沈めて保存する

海の底にある砂や貝

もっともっとチョコレート(愛)を保存したいと思ったら、チョコレートを海の底に沈めてみるのはどうでしょうか?

海の底に深く深く沈めるほど気圧が高くなり、チョコレートから(必要な)水分が抜けてぺちゃんこになり、より長期間の保存が可能となります。

必要な水分すら抜けているので不味くなっていますし、そもそも海水でしょっぱくなっていますが、味なんて保存することに比べたら些細な問題です。

というか食べる以前に、一回海の底に沈めたら専用の潜水艦が無い限り一生取り出せません。

他の人に盗まれる心配もないので安心ですね。

深海生物に食べられる可能性はありますが、そこはほら「食物連鎖でチョコレート(愛)が巡ってる」と考えれば大丈夫です。

ただ、チョコレートを沈める光景がなんか失恋した人が指輪を海に投げる光景に似ているので、チョコレート(愛)を保存するはずなのに何故か失恋した気分になる可能性があります。

チョコレートを冷凍して保存する

お手軽にチョコレートを長期間保存できる方法だと思います。

冷凍することでチョコーレート内の成分配置が変化して不味くなりますが、前にも言いましたが味なんて保存することに比べたら些細な問題です。

というか解凍すると、おそらく中のチョコレートも一緒に溶けるので食べるのは難しいんじゃないかなぁ……。

チョコレートを宇宙空間で保存する

宇宙から見た地球の夜明け

最強です。

まず宇宙空間は完全な真空ですので、酸化することがありません。

そもそも宇宙空間には微生物が存在していないので【腐る】という概念から解放されます。

完璧に水分が抜けてドライチョコレートとなりますが、何度も言うように味なんて保存することに比べたら些細な問題です。

太陽に飲み込まれるor他の知的生命体に食べられる危険性はありますが、そんなのは天文学的な確率です(宇宙だけに)。

なによりチョコレートをくれた女の子から「私のチョコレートどうしたの?」と聞かれた際に、「君のチョコレートは宇宙の星の1つとなったよ」と答えることができるので、よく意味は分からないけどなんかロマンチックです。

まとめ

そんなわけでチョコレート(愛)を保存する方法、いかがでしたでしょうか。

私も是非とも宇宙でチョコレートを保存しようと思いま……そういえば、私にチョコレートをくれる女性がいませんでした。

悲しいなぁ……。