【誰でも憧れる】中二心をくすぐる映画の中での技BEST4

【誰でも憧れる】中二心をくすぐる映画の中での技BEST4

映画を観ていて、劇中の主人公や敵が出した技を見て「かっこいい!」と思ったことはありませんか?

私にはいくつかあるので、今回は私の中二心をくすぐった技をランキング形式で4つ紹介しようかなと思います。

第4位 ガン=カタ

中国拳法(カンフー)をしている男性のイラスト

 

映画【リベリオン】にて初登場した、二挺拳銃を用いた近接戦闘術。

上の画像はイメージイラスト。本物の画像は銃が出てくるので、ここでは使えないですゴメンなさい。

気になる人はリベリオン公式サイトをチェックしてね。

さて、ガン=カタの紹介に戻ろうかな。

先ほども述べたけど、ガン=カタとは二挺拳銃を用いた近接戦闘術。

第三次世界大戦までの戦闘データの統計に基づき、「常に敵の死角に立って銃弾を避ける」「敵の動きを予測して銃弾を確実に当てる」という攻防一体の戦闘術を求めた結果、完成した。

専用の拳銃クラリック・ガンを二挺持ち、時には銃撃で敵を撃ち、時には銃身で敵の攻撃を受け(躱し)、時には銃そのもので敵を刺突して倒す。

動き的には、銃撃と東洋武術が混ざったような動き。

作中によれば基本的な動きをマスターするだけでも攻撃能力は120%向上するらしく、実際に一対多数の戦闘でも一回も物陰に隠れることなくガン=カタは圧勝した。

また後年に【リベリオン】と同じ監督が発表した映画【ウルトラヴァイオレット】にも、従来のガン=カタにさらにダンスの要素も加えたガン=カタ2.0(作中ではガン=カタと言ってなかった気がする)が登場するが、個人的には【リベリオン】のガン=カタの方が好き。

第3位 銃弾の軌道を曲げる

野球のユニフォームを着たピッチャーがボールを投げているイラスト

映画【ウォンテッド】にて登場した、銃弾の射線を曲げる射撃術。

上の画像はイメージイラスト。本物の画像はやっぱり銃が出てくるので、ここでは使えないですゴメンなさい。

気になる人は公式サイトをチェックしてね……って言おうとしたけど公式サイトはもう無かったりする。

なので気になる人は自分で検索してね♡

それでは、銃弾の射線を曲げる射撃術の説明。

要は野球でいうところのカーブボール。その拳銃版。

弾の曲がり方が尋常ではなく、物理法則を無視した圧倒的なカーブをみせ、目の前の障害物を避けつつ敵に命中する。

冴えない主人公が優秀な暗殺者になるまでの過程として習得する技でもあるので、その過程と相まって中二心がくすぐられた。

ただ、個人的にはこの映画のラストはあんまり気に入ってない……。アクションはめっちゃカッコイイけど。

あとウォンテッド2が制作予定だったらしいけどダメになったらしく、私は悲しいです。

第2位 銃弾を躱す

弾を避ける映画【マトリックス】の主人公

引用:マトリックス公式サイト(全部英語のサイトです)

銃弾を躱すシーンがある映画はたくさんあるけど、私は銃弾を躱すと言われれば真っ先にマトリックスシリーズが浮かぶ。

今では映画でよく使われているVFXも、このマトリックスのおかげで日の目を浴びたと言ってもよく。

斬新な映像表現と銃弾を躱すシーンのマッチ具合は、思わずDVDを全部買ってしまうほどカッコ良かった。

作中での銃弾を躱すシーンの使い方も印象に残るモノが多く、一作品目には敵であるエージェント・スミスが全ての弾丸をシーンが観てる私に絶望感を与え、三作品目では成長した主人公であるネオが弾丸を逆に躱して私に感動を与えてくれた。

現実では不可能だし、そもそも日本では銃を見る機会はないけど(あったら困る)、やっぱり銃弾を躱すのはロマンでしょ。

第1位 ジャッキー・チェンのアクション

映画【ポリス・ストーリー REBORN】作中のジャッキー・チェン

引用:ポリス・ストーリー REBORN公式サイト

技……とは言えないかもしれないが、私にとってジャッキー・チェンのアクションは永遠に中二心をくすぐられる存在だ。

全てジャッキー本人が演じるカンフーアクションはカッコ良く、見栄えが良く、時には面白い。

中学生ぐらいの時は私もジャッキーのようになりたいと、カンフーのマニュアル本を買ったものだ(←黒歴史)。

ジャッキーは現在64歳だがまだまだ現役で、去年には彼の代表作の一つであるポリス・ストーリーの新作【ポリス・ストーリー REBORN】も発表された(←ただし時系列は別物の扱いのようだ)。

ずーと私の中二心をくすぐってくれるジャッキーはやっぱすげぇわ。

まとめ

そんなわけで、私の中二心をくすぐった映画の中での技を4つ紹介しました。

たぶん今は思い出せないけど、中二心をくすぐった技はまだまだ他にもあった気がする……。

思い出したらまた書こうかなと思います。

みなさんの、中二心をくすぐった技もぜひぜひ紹介してくれると嬉しいです。

では次回の記事でお会いしましょう!