突然だけど、ここで私のトラウマ映画【ヴァイラス】を紹介する

突然だけど、ここで私のトラウマ映画【ヴァイラス】を紹介する

みなさんにはトラウマになった映画は何かありますか?

まぁ無い方がいいんですが……残念ながら私にはいくつかあります。

なので今回はその中の1つでも紹介しようかなと思います。

この記事は映画レビューではなく、私の記憶で書いている部分があるのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

ヴァイラス

宇宙人(グレイ)とUFOのイラスト

というわけで、私のトラウマ映画は【ヴァイラス】です。

上の画像は単なるイメージイラストです。作中の画像はグロくて使えないよー。

気になる人はヴァイラス公式サイトからチェックしてください。

【ヴァイラス】のあらすじと作品情報

宇宙の彼方より、電磁波で形成された知的生命体が宇宙ステーション【ミール】を襲った。

ミールの電子システムをハッキングした知的生命体は、「人類を滅ぼすべき敵」と判断。

パラボラアンテナを通して、南太平洋に浮かぶ巨大な探査船【ウラディスラフ・ヴァルコフ号】へと飛来する。

一方、台風で積み荷を全て失い意気消沈している船があった。

そんな中、彼らは漂流しているウラディスラフ・ヴァルコフ号を発見。

ここから荷物を漁れば利益を取り戻せると判断した船長に従い、乗組員8名はウラディスラフ・ヴァルコフ号に乗り込む。

しかし、そこで待ち受けていたのは電磁波で形成された知的生命体と、彼らによって生体部品とされたウラディスラフ・ヴァルコフ号の乗務員の成れの果て。

人間と機械の融合体の醜い存在にどんどん仲間が殺されていき、その仲間も機械のパーツになって襲い掛かってくる。

さらに帰りの船は壊され、知的生命体はハッキングにより世界中に飛んで人類を滅亡させる準備をしていた。

そんな絶望的な状況の中で、彼らは知的生命体を倒すことができるのだろうか……。

制作国 アメリカ合衆国
公開年 1999年
監督 ジョン・ブルーノ
主な出演者 ジェイミー・リー・カーティス
ウイリアム・ボールドウィン

なぜトラウマなのか?

まず最初に言っておきたいのですが、私はB級ホラー映画が大好きです。

特にゾンビ映画は大好物(?)で、ゾンビ映画を観た数ならそこら辺の人には負けない自負があります。(←えっへん)

つまり映画限定ですが、私にはある程度のグロ耐性があったりします。

そしてこの【ヴァイラス】もかなりのグロ系作品です。

で、あるならば私には大丈夫なはずなんですが……残念ながらこの【ヴァイラス】を観た時期が悪かった。

つまりは小学生の時。

私がまだ【グロ】という言葉も知らない純粋無垢だった時に、この作品を観てしまったんですね。

人間を生体部品にした機械はすげぇ怖かったし、後半に出てくる人間を解体する工房はかなりグロいです。

そりゃあ、泣き叫びましたよ。当時の私は。

いま観ると、そこそこのB級映画としてけっこう楽しめるんですけどね。

けれど今でも【ヴァイラス】の名前を聞くと、ちょっと背筋が凍ります。

トラウマって不思議ですよね。

今だから思うけど、【ヴァイラス】に疑問点がある。

今だから思えるんですけど、なんで知的生命体は人間を生体パーツにしたんでしょうね?

だって人間が嫌いなんでしょ? そんな人間を自分たちの身体の一部にしなくない?

脳みそを使うのは理解できるんですよ。人間の脳はまだまだ機械よりも優秀ですから。

でも【ヴァイラス】に出てくる機械は、むしろ脳じゃなくて手足を積極的に使ってるんだよなぁ……。

まぁ映画の演出と言われればそれまでなんですけどね。今だから思う疑問点でした。

まとめ

そんな訳でトラウマ映画の紹介、いかがでしたでしょうか?

たぶんあんまり知られていない作品だと思うので、怖いもの知らずの人はぜひ観て私と一緒のトラウマを抱えましょう!

みなさんのトラウマ映画も教えてくれると嬉しいです。

ではまた~。