【時短ハラスメント(ジタハラ)など5つ】2018年の流行語大賞をドヤ顔で語りたいpart4

【時短ハラスメント(ジタハラ)など5つ】2018年の流行語大賞をドヤ顔で語りたいpart4

流行語大賞をドヤ顔で語りたいがため、前回に引き続き今年の流行語大賞ノミネート語を調べてみました。

今回も5つノミネート語を紹介し、相も変わらずゾンビ映画でその流行語を使うとどんなセリフになるのか考えてみました。

2018年の流行語大賞ノミネート語 No.16~No.20

16. 災害級の暑さ ※トップ10入り

17. 時短ハラスメント(ジタハラ)

18. 首相案件

19. 翔タイム

20. スーパーボランティア ※トップ10入り

引用:ユーキャン新語・流行語大賞公式ページ

流行語大賞ノミネートNo.16 災害級の暑さ

概要

今年(2018年)の7月下旬から8月の上旬まで続いた、とてつもなく気温が高かった気象のこと。

平年より気温が3度以上、各地で気温が高かったらしい。

毎年暑さで有名な埼玉県熊谷市では7月の下旬時点で最高気温41.1度を記録し、他の県でも40度を超える場所が多々あった。

これを受けて気象庁は7月23日に異例の緊急会見を開き、今年の暑さを一つの災害として認識していると発表した。

私の感覚では気温は毎年当然のごとく上がっていってる気がする。地球温暖化の影響なのかもしれないけど、来年が怖くてたまらない……。

ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら

「災害級の暑さでもゾンビは元気だなっ!?」

流行語大賞ノミネートNo.17 時短ハラスメント(ジタハラ)

概要

政府が推進する働き方改革のおかげで、日本でもようやく残業はよくないことで、残業が多い企業は悪いイメージがつくようになってきた。

それはいいことなのだけれど、悪いイメージをつけたくない企業が、仕事の量は変わらないのに無理やり定時に帰らそうとして社員に仕事を急かしたり、会社から追い出すことを時短ハラスメントという。

その結果、以前より体調を崩す社会人や、仕事終わりに喫茶店などに立ち寄り自主的に残業をする社会人が多くみられるようになった。

また自主的に残業する日本人らしい心理を利用するブラック企業も増えてきているので、働き方改革はまだまだ改善のよちがある課題だ。

余談だが、定時で帰ると家事を手伝わされたり、嫁に嫌な顔をされるという理由で家に早く帰りたいがらないサラリーマンもいる。

そういう人はよく会社帰りにお店や公園などで時間を潰しており、フラリーマンといわれてるそうだ。

ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら

「ジタハラされずに会社で残業できてれば、喫茶店でゾンビに囲まれることもなかったのに……」

流行語大賞ノミネートNo.18 首相案件

国会と総理大臣のイラスト

概要

日本の官僚用語の一つ。

主に二つの意味があるといわれています。

一つは首相が実現させたいと思っている仕事でなので、仕事の優先度を一番上にして取り組めという意味。

二つ目は首相が関わっている仕事の案件なので、失敗すると首相の支持率が下がる。なので、ミスなく慎重に仕事に取り組めよという意味。

加計学園問題の時にこの用語が取り上げられて話題になった。

ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら

「ゾンビを倒せって、そりゃあ首相案件どころか人類案件だろう」

流行語大賞ノミネートNo.19 翔タイム

概要

今季(2018年)からメジャーリーグでプレーを始めた、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム所属の大谷翔平選手の輝かしい活躍のこと。

投手として打者としても活躍する二刀流選手の登場は米国に衝撃を与え、今年の11月13日には今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)を受賞した。二刀流選手としての受賞は史上初らしい。

そんな大谷選手の活躍をアメリカではSHOWTIME(ショータイムと名前の翔をかけている)と呼び、これが翔タイムとして日本に伝わった。

が、大谷翔平選手の知名度は日本では抜群だが、翔タイムの知名度はそうでもなく、翔タイムと聞くと多くの日本人が意味が分からず首を傾げる。

ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら

「金属バットとボウガンを使い分けるとは、アイツはゾンビ退治の翔タイムだな」

流行語大賞ノミネートNo.20 スーパーボランティア

概要

ボランティア活動家の尾畠春夫(おばたはるお)さんのこと。

赤いねじりハチマキが特徴的の今年79歳の元気なおじいちゃん。

65歳の時に経営していた鮮魚店を閉店し、以後ボランティア活動に専念されている。

数々のボランティア活動に参加し、ボランティア仲間からはすでに尊敬されている人であったが、今年の8月に山口県周防大島町で行方不明だった2歳の男児を救出し、一躍全国的にも話題になった。

大人数の警察の捜索でも見つけられなかった男児を救出できたのは、ボランティアの経験則からくるものであり、そういった長年の功績から2018年の11月に大分県功労者表彰を授与された。

ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら

「スーパーボランティアに憧れて援助を求める場所に来たのはいいけど、まさかゾンビパニックが発生してるとはなぁ……」

まとめ

とういうわけで今回は2018年の流行語大賞ノミネート語No.16~No.20までを簡単に紹介しました。

個人的には時短ハラスメント(ジタハラ)かな。

私の会社でも月に何回か時間が来ると自動的に消灯しちゃう日があって、逆に仕事に焦って追われるって同僚たちの不満が爆発してる。

残業代も出ないから、長時間の残業よりもたちが悪い気がするよ。

それでは次回は2018年の流行語大賞ノミネート語No.21~No.25を紹介するので、見てくれると嬉しいです。