【ご飯論法など5つ】2018年の流行語大賞をドヤ顔で語りたいpart3
- 2018.11.16
- 生活
- 2018年流行語大賞, ご飯論法, グレイヘア, 筋肉は裏切らない, 計画運休, 高プロ(高度プロフェッショナル制度)
家に引きこもってばかりの私が、今日も今日とて前回に引き続きドヤ顔で流行語トークをするため今年の流行語大賞ノミネート語を調べてみました。
今回も5つ紹介して、こりずにゾンビ映画の中でその流行語を使うならどんなセリフになるのか考えてみました!
それではどうぞっ!
2018年の流行語大賞ノミネート語 No.11~No.15
11. 筋肉は裏切らない
12. グレイヘア
13. 計画運休
14. 高プロ(高度プロフェッショナル制度)
15. ご飯論法 ※トップ10入り
流行語大賞ノミネートNo.11 筋肉は裏切らない
概要
NHKで放送された『みんなで筋肉体操』で使われていたキメセリフ……?
俳優の武田真治、弁護士の小林航太、庭師の村雨辰剛という異色のキャスティングの三人組が真顔で筋トレをする姿が話題を呼んだ。
恐ろしいのがこの放送がたったの4回、各5分しか放送されなかったこと。なのにこうしてノミネートされている事実が、当時のインパクトを物語っている。
今では筋トレをする時の定番のセリフになっていたり、このセリフで触発されてスポーツを始めた人もいて、運動不足の人が多い現代社会に良い効果を与えていると思う。
ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら
「最後に頼れるのはやはり己の身体よ。筋肉は裏切らない!」
流行語大賞ノミネートNo.12 グレイヘア
概要
あえて白髪を染めず、生かして楽しむ髪のこと。特に白髪と黒髪が綺麗に混じり合っているのをグレイヘアというらしい。
白髪は恥ずかしいという認識が、白髪が綺麗という認識に変化しつつあり、今では多くのシニア女性の間でこのグレイヘアが流行っているようだ。
言われてみれば私も何回かグレイヘアの貴婦人と街中ですれ違ったことがあるが、普通にカッコイイ髪だなと感じた記憶がある。
個人的な意見だけど、今は最先端ファッションやら、アニメとかでカラフルな髪のキャラクターが多く出てる影響で、昔ほどみんな髪の色に偏見をもってないイメージ。
100年後ぐらいには街中がカラフルな髪の人で賑わっているんじゃなかろうか。なんだか楽しそうだ。
ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら
「悔しいけどあのゾンビのグレイヘア、素敵よね。思わず見とれて噛まれちゃったわ」
流行語大賞ノミネートNo.13 計画運休
概要
9月の下旬に発生した台風24号の規模が大きいと予想されたため、あらかじめ鉄道各社が状況に応じて電車を運休させるとお知らせした後、実際に台風がくる前日の夜に首都圏の鉄道がほぼ運休したこと。
これより乗客の混乱や事故が最小限に抑えられ称賛された一方で、
たまたまその日が日曜日の夜だったから、利用客が少なく運休が可能だったという指摘。
地下鉄は平常通り運転したり、運休した鉄道各社も完全運休した時間はバラバラだったことなどから、一部の乗客が混乱してしまった事実。
そういった課題点も浮き彫りになって話題になった。
ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら
「この逃げ道も、あの逃げ道も、ゾンビによって計画運休されてるってか。くっく……ちっとも笑えねぇ……」
流行語大賞ノミネートNo.14 高プロ(高度プロフェッショナル制度)
概要
年収1075万以上の一部の専門職の人を、労働時間の規制から外すという新しい働き方の制度。
一部の専門職とは、コンサルタント業務や研究開発業務など。
これによって休日を増やそうが、労働時間を大幅に減らそうが、成果さえ上げれば今まで通りの給料が貰えるようになる。
ただ逆にいえば休日を無くそうが、労働時間を今までの倍に増やそうが、法律違反にならなくなるということで……。
また日本は時間という概念で対価を決めることが一般的な国なので、成果の基準が分かりづらいという指摘もあるらしい。
来年の4月から導入されるということらしいけど、どうなることやら。
個人的には年収1000万以上という点だけで十分羨ましいけど、そういう人たちがより一層活躍できる制度になってくれることを願う。
ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら
「アイツ、たったの数分でゾンビを100体倒すなんて何者……? っておい、なに帰ってんだよ! まだまだゾンビのヤロウは来てんぞ!」
「新入り、いいんだよ。アイツはゾンビ退治の専門家、高プロの対象者だ。ほれっ、よそ見しないでさっさとゾンビ退治に戻れ。殺されんぞ!」
「ちくしょう……。母ちゃゃゃゃゃゃんっ!!」
流行語大賞ノミネートNo.15 ご飯論法
概要
Q「朝ごはんは食べなかったんですか?」
A「ご飯は食べませんでした(パンは食べましたが、それは黙っておきます)」
などといった、相手の質問の意味を本当は分かっているにも関わらず、あえて嘘はつかない程度に誤魔化す返答方法。
よく国会で使われ、時間の浪費だけで進行が進まない原因の一つ。
朝ごはん云々の話は実際に国会では使われていないが、あまりにも分かりやすい例えとして、SNS上で一気に拡散した。
ある程度のご飯論法は友人関係なり仕事関係なりで必要なスキルだと思うので私個人は否定しないけど、やり過ぎは確実に友達や仕事の信用を失うのでやめとけと思う。
ゾンビ映画の中でこの流行語を使うなら
「その症状……。お前、ゾンビに噛まれてるよな?」
「噛まれてないよ(ゾンビを倒した時、返り血が口の中に入ったけど、それは黙っておこう)」
「……お前、右腕取れてんぞ」
「ア、ガ、ガィガァアィア……!(メノマエ、ニク、タベタイ)」
まとめ
とういうわけで今回は2018年の流行語大賞ノミネート語No.11~No.15までを簡単に紹介しました。
個人的にはやっぱりご飯論法に注目。
考えた人天才かと思うほど、分かりやすい。
というか国民の税金で国会は会議してるんだから、ちゃんと実のある話し合いをしてもらいたいもんだ。
次回は2018年の流行語大賞ノミネート語No.16~No.20を紹介するので、見てくれると嬉しいです。
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