【電車での急な腹痛】私が実践している対策5つ

【電車での急な腹痛】私が実践している対策5つ

電車に乗っているとき急に腹痛が! 困りますよね。

次の停車駅までは長いし、そもそも途中下車したら約束や仕事に遅れてしまう……。

私もよくお腹を壊しやすいタイプなので、ほんとに腹痛には苦労させられていました。

そんな私が急な腹痛のとき実践した対策を、ランキング形式で5つ紹介しようかなと思います。

第5位 水分を取る

ペットボトルで水分補給しているサラリーマン

もうすぐトイレに行けそうな状況なら、逆に水分を取るのも有効な手立てです。

適度な水分を取ることは、急な腸の働きを抑えてくれます。

温かい飲み物があるなら、それを飲むのが理想的です。

しかし長時間の腹痛に我慢しないといけない時は、取った水分が仇となった場合がいくつかあったので注意が必要かなと思います。

第4位 身体をつねる

どこか身体をつねった痛みで腹痛を誤魔化す方法です。

こちらも短時間に腹痛には効果があります。

ただ根本的には腹痛は改善されていませんし、ずっとつねってると痛みにも慣れてきてしまうのであまりオススメできません。

第3位 窓の景色を見て、深呼吸をする

これは効果があります。

腸に意識を向けすぎていると余計に腹痛がひどくなる場合が多いので、窓の外を見て気を紛らわすと改善されることがあります。

また深呼吸も急な腸の働きを抑える効果がありますので、腹痛の改善につながります。

ただ欠点は満員電車などで自分の周りに大勢の人がいると、窓の外を見ることができないこと。

深呼吸も他人の臭いを吸い込んで逆に悪化することがありますし、そもそも大勢の人の中で深呼吸すると不審な目で見られてしまいます。

第2位 お腹を手のひらで優しくさする

これは医学的にも良いとされている対策だそうです。

私もこれを一番やっていると思います。

まず手のひらでお腹を温めると、急な腸の動きが和らぎます。

さらに手のひらで円を描くように優しくお腹をマッサージすると、腸が正常の働きに戻る手助けをすることができます。

第1位 一本早い電車に乗る

ホームへ入ってくる緑色の電車

元も子もない話ですがけっきょく一番腹痛に効果的なのは、急な腹痛に襲われても慌てずすぐさまトイレに行ける環境を作ることです。

私も仕事に行く時はいつも一本早い電車に乗っています。

これなら急な腹痛に襲われても「仕事に遅れるから」と無駄な我慢せずに、安心してゆっくりと次の駅で途中下車してトイレに行けます。

腹痛に襲われなかった日は15分ぐらい早く会社に着いてしまいますが、その15分で今日の仕事の準備や逆に気分転換などをすると、案外その日の仕事が効率良く進むものです。

少し普段の睡眠時間が潰れるかもしれませんが、一本電車を早めることは良いことずくめだと思うのでオススメです。

まとめ

そんなわけで今回は、電車の中で急な腹痛に襲われた時に私がしていた対策を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

最後に逆にやってはいけない対策を1つ紹介して、今回の記事の〆にしようかなと思います。

逆にやってはいけないこと 正露丸などの薬を毎日服用する

これは本当にやってはいけません。

正露丸などの一部の薬には、腸を麻痺らせ細胞を破壊することで腹痛を和らげる効果があります。

たまの服用なら問題ありませんが、毎日服用してると善玉菌なども破壊し、逆に腸の働きを壊してしまうそう。

薬の効果が絶大ですが、頼りすぎるのはやめましょうね。