【映画のゾンビが現実になったら】ゾンビと戦える日常用品BEST3

【映画のゾンビが現実になったら】ゾンビと戦える日常用品BEST3

ゾンビ映画を観てるとよく思うことがあります。

もし自分の家でゾンビに遭遇したら、私はいったいどの日常品を武器にして戦うんだろう? と。

でも家の中は様々な日常用品で溢れてるけど、ゾンビ用の武器として使える道具はほぼ0といっても過言ではありません。

特に銃刀法がしっかりしている日本の一般家庭ではなおさらのこと(←とてもいいことだけど)。

というわけで今回はゾンビと戦える、どこの家にもあるような日常用品をゾンビ通の私が真剣に考えてみました。

ランキング形式で3つ紹介しますので、映画のゾンビパニックが現実になった時に備えて、改めて家の中に置かれている場所を確認してみてください。

第3位 トンカチ

スマホの画面を叩くトンカチ

ゾンビを倒す用の武器として使える日常品は、トンカチが唯一無二だと思います。

ゾンビを倒すには脳を破壊するしかありませんが、それを守る頭蓋骨も破壊できる道具はトンカチぐらいのものでしょう。音も最小限なので他のゾンビを惹きつける危険性も少ないです。

ただし、最大の欠点はリーチが短すぎること。ゾンビを倒そうと近づいて、逆にこっちが倒されてしまう可能性が高いです。

そもそも一般人がゾンビを倒そうと行動すること自体オススメしません。戦闘技術はありませんし、ゾンビは元人間なのでいざ攻撃しようとしても躊躇ってしまいます。

トンカチを使う時は、どうしてもという状況になった場合か、何かしらの要因で動けなくなったゾンビへのトドメとして使うぐらいに留めましょう。

第2位 物干し竿

洗濯物を干すお母さんのイラスト

さきほどゾンビを倒すことはオススメしませんといいましたが、それじゃあゾンビと戦う上で理想の道具は何かというと、ゾンビの攻撃を防ぎ、ゾンビから逃げれる隙をつくれる道具です。

その点でいうと物干し竿は優れた道具であると思います。リーチが長く丈夫なため、防御もできるほか、突き攻撃でゾンビの体勢を崩しその隙に逃げることも可能です。階段や二階に陣取り、物干し竿で下に落とす手も有効だと思います。

しかし、リーチが長すぎることが物干し竿の最大の欠点です。狭い室内で振り回すことは絶対にできませんし、突き攻撃でさえ障害物にぶつかり、その隙にゾンビに襲われてしまうかもしれません。また重すぎる点も欠点で、突く際の命中率が下がるほか、何度も使用すると私たちの体力がもたなくなってしまいます。

なので物干し竿を使う時は、ノコギリなどで少し短くすることをオススメします。リーチの長さを残したまま小回りが効くようになりますし、先端を尖らせるなどの工夫もすれば攻撃力も上がります。

第1位 傘

上空で開いた傘が大量に浮かんでいる写真

ゾンビと遭遇した時、一番生存率を上げてくれる日常用品は傘だと私は思います。

物干し竿ほどのリーチはありませんが、十分なリーチと頑丈性があるため突き攻撃でゾンビの体勢を崩すことが可能です。また物干し竿ほど重くないので、小回りが効き、連続使用でも体力の低下をある程度抑えられます。入手難易度が低く、どの家でも大抵一本以上あるのも高評価です。

さらに傘を開いて使うことで、即席の盾としての役割も果たしてくれます。視界が遮られるのと、狭い場所では使いないのが難点ですが、複数のゾンビを突破するとき、開いた傘はとても頼りになります。

ただしビニール傘の使用はオススメできません。透明なので視界は良いですが、耐久面はかなり不安です。突き攻撃で曲がってしまう可能性がありますし、盾として使うとしてもゾンビの攻撃で簡単に破けてしまうかもしれません。

ビニール傘しか持ってない人は、この機会に少し良い傘を買ってみるのはいかがでしょうか。

まとめ

さて今回はゾンビと戦える、どんな家にもありそうな日常用品をランキング形式で3つ紹介してみました。

でも実は持っている人は限られるけど、さらにゾンビと戦える日常用品もあります。

次回の記事でそれらを紹介したいと思いますので、よろしければ読んでくださると嬉しいです。